◆コメント◆

写真

喜劇は軽く見られがちだけど、もっと正しく評価されるべきだ。
とても素晴らしいこの映画に嫉妬せずにはいられない!

アン・リー(映画監督 『ブロークバック・マウンテン』『グリーン・デスティニー』)

不幸はある日突然やってくる。
だけど僕らには、守るべきものがあり、
戦うべきときがあるんだ。
とりあえずいい音楽にうまいメシ。他に何かいる?

コウケンテツ(料理研究家)

この映画はおもしろい!!
僕も三年半ハンブルクに住んでました。
みんなやさしく生活しやすい町でした。
あのオシャレな町が映画の舞台になってうれしいです。
これからも監督の作品は必ずチェックします(笑)

高原直泰(サッカー選手)

何となく「バグダッド・カフェ」を思い出す、
ユーモラスな人物ばかりが出没する大衆食堂、
東京にあったらぼくも常連になるかも

ピーター・バラカン(ブロードキャスター)

そこはかないムードが、そこはかとなく心に染みてくる。
窓の向こうには、その店があるような気がした。
「ソウル・キッチン」
特別な店ではないのだが、特別な場所なのだ。

BIKKE(TOKYO No.1 SOUL SET)

エネルギー、ユーモア、リズムが溢れる映画です。
料理人が芸術家である事を改めて実感しました。

ベリッシモ・フランチェスコ(料理研究家)

ハンブルクのレストランを舞台に、
料理が調味料となって、喜怒哀楽の人生を味付けする。
とても心が込もっていて、味わい深い。

山本益博(料理評論家)

料理は色っぽい。
作る側も食べる側も。

金子ノブアキ(ミュージシャン/俳優)

ソウル・キッチンの中にある
様々な人間模様とステキな音楽が、
ココロに流れてくる映画です!

宇野薫(総合格闘家)

”大切な場所に集う仲間たち”の姿を描いた、
久々に登場した”大人たちの傑作青春映画”
ちょっと切なくて、でも心がホッと暖かくなる、
この冬おススメの作品!

片寄明人(ミュージシャン・プロデューサー)

俺たちゃ胃袋のためじゃなくてハートのためにやってんだ !
この映画で起きていることの一部を僕は良く知っています。
キッチンのつく人に悪い人はいません !?

山本宇一(バワリーキッチン)

ふるさとを捨てた人々の哀しみを
見つめてきた監督ファティ・アキン。
港町ハンブルクに、今、さまざまな人生が、衝突する。
どこで生きようと、彼らは自分の魂だけは、
しっかと持っている。
アキンは逞しい人間に望みを託している。

秦早穂子(映画評論家)

新鮮なコメディだ。
泥臭さをパワーに、野暮ったさを愛おしさに変えて、
ファティ・アキンが疾走する。
駄目兄弟に肩入れしたくなった。

芝山幹郎(評論家)

いろんな人がいると、
何かとすれ違いやトラブルが起きがちです。
でも、退屈だけはしません。
ここにあるのは、タフで楽しい日々!

池田香代子(ドイツ文学者)

美男子でも名料理人でもない主人公が、
カッコよくみえてたまらない!
面白い人間のまわりには、自然に面白い人間が集まり、
それらが多重なサウンドのように
どんどんストーリーを盛り上げてくれる、
とても気持ちのいい映画です。

大森美香(映画監督・脚本家)

おいしい場所には、人も幸せも寄ってくる。
どんな困難があっても、最後は笑顔で乾杯できる場所がソウル・キッチン!
ぎっくり腰で果敢に立ち向かう主人公ジノス、
かっこ悪いけど最高にかっこよかった!!

Goma(料理創作ユニット)

人生うまくいかない時、元気をくれるのは、
良い音楽と楽しい仲間とおいしい料理。そしてこの映画。
重厚な傑作の後に放った痛快な変化球。
ファティ・アキン監督の懐の深さを感じます。

下田法晴(SILENT POETS)

人間味溢れるストーリー展開を、ヴィンテージのソウルミュージック達が 色鮮やかに飾ってくれる素晴らしい映画!!
まずオープニングから、僕もDJする際に、1曲目にプレイする事が多い、 Kool and The Gang がイントロだったり、 主人公の電話の着信音が、ロジャーだったり、 カーティス・メイフィールドのGet Downが、最高のシーンで聞こえてきたりと、 まるで、良いDJのMIXを聴きながら、ストーリーが展開されている様な、 新しい感覚すら覚えてしまった。。
もし、あんな素晴らしい場所が近くに存在したなら、
きっと毎日の様に足を運んでしまうのだろう。。

MURO(DJ・PRODUCER)

ハンブルクに住んで”ソウル・キッチン”に通いたくなる。
もしくは自分の街にないか探しに出掛けたくなる。
もっと言うとこんなレストランを作りたくなる。

梶原由景(LOWERCASE/クリエイティブディレクター)

▲このページのTOPへ