映画の中でユキとニナが、離婚を考えているユキの両親へ"愛の妖精"からと送る手紙には、"両親に向き合い、家族を思う優しい気持ち"が溢れています。本作の撮影前には、ユキ役ノエ・サンピとニナ役のアリエル・ムーテルと、日本にいる諏訪敦彦監督の間で手紙がやり取りされ、彼女たちの気持ちを丁寧に汲み取った作品作りに一役買いました。 映画『ユキとニナ』の公開を記念して、家族、友達、恋人等大切な人へメッセージに託して頂く「お手紙コンクール」を実施致します。どなたでも参加していただけます。奮ってご応募下さい!

実施概要


<カードサンプル>

@応募者先着130名様に、カラフルでまん丸なクレールフォンテーヌ社製POLLENメッセージカードをプレゼント。どなたでもご応募できます。

A絵やメッセージ、楽しかったこと、日々のことなど、自由な発想でカードを書いて頂き、同封の返信用封筒で返信下さい。

B審査員による審査の上、素敵なプレゼントをご用意しております。賞の発表は1月中下旬予定。また頂いたカードは公開期間中に恵比寿ガーデンシネマのロビーにて展示させて頂きます。

※頂いたカードは、内容により展示を控えさせて頂くことがございます。
※ご返却致しません。
※雑誌・新聞・公式WEBサイトなどで使用させて頂く場合がございます。予めご了承下さいませ。

審査員

雅姫(モデル・デザイナー)、いせひでこ(絵本作家)、諏訪敦彦監督(順不同)

ご応募方法

「ご住所・氏名・年齢・ご連絡先・コンクール参加についてのひとこと」をお書き添えの上、ご応募下さい。

★ハガキでの応募先
〒150-0036 渋谷区南平台町13−3 第一シバビル3F
ビターズ・エンド 『ユキとニナ』お手紙コンクール事務局

★メールでの応募先 yukitonina@bitters.co.jp

お問合せ先

配給会社ビターズ・エンド TEL:03-3462-0345

ご応募・メッセージご返信期間

受付〜1月13日(火)まで<当日消印有効>

※カードのプレゼントはなくなり次第終了いたします。

◎メッセージカードのプレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。

◆主催:ビターズ・エンド 提供:クオバディス・ジャパン

◆審査員プロフィール◆

雅姫(モデル・デザイナー)

1972年、秋田県生まれ。モデルであり、自由が丘のキッズ&レディスウェアの「ハグ オー ワー」と暮らしを提案する「cloth&cross」のデザイナー。「ハグ オー ワー」は2009年で10周年を向かえますますの人気。そのナチュラルなインテリアやファッションなどの暮らしぶりが幅広い層の女性に支持され、多くのファンを持つ。また、暮し周りなどを伝える著書も大人気で近著には中2になる愛娘へのお弁当からヒントを得た「毎日のおべんとう」(扶桑社)、長く付き合いたい大好きなモノを集めた「私の愛着定番77」(集英社)など。

いせひでこ(画家・絵本作家)

1949年、北海道生まれ。瑞々しく美しい画で、多くのファンを魅了し、フランスをはじめ多くの国で翻訳出版されている画家・絵本作家。宮澤賢治の絵本「水仙月の四日」で産経児童出版賞・美術賞、童話「マキちゃんのえにっき」で野間児童文芸新人賞を受賞。「ルリユールおじさん」(理論社)は、07年講談社出版文化賞・絵本賞受賞、パリでも原画展が開かれ話題を呼んだ。絵本の他にも、旅での出会いや実感を大切に、エッセイとスケッチからなる著作でも多くの読者を獲得している。各地での絵本原画を通した絵本の普及にも力を注いでいる。近作に「大きな木のような人」(講談社)、最新作は「あの路」(平凡社)。

諏訪敦彦(『ユキとニナ』監督)

1960年、広島県生まれ。97年『2/デュオ』で監督デビュー。定型のシナリオなしで撮影された作品の完成度の高さが絶賛され、ロッテルダム国際映画祭でNETPAC賞を受賞する。2作目の『M/OTHER』では、99年カンヌ国際映画祭<監督週間>に出品され、国際批評家連盟賞を受賞。3作目『H Story』では主演に『ベティ・ブルー愛と激情の日々』のベアトリス・ダルを起用、ヨーロッパでの評価を確立する。4年ぶりの長編『不完全なふたり』はロカルノ国際映画祭で審査員特別賞を受賞し、フランスでの上映もロングランヒットを記録した。オムニバス映画『パリ・ジュテーム』では唯一の日本人監督として「ヴィクトワール広場」を制作、主演にジュリエット・ビノシュを起用、イポリット・ジラルドも出演した。2008年より、東京造形大学の学長職を務めている。2人の子供の父親でもある。

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