○日常のひとこまから人間の本質という謎を追求する希有で貴重な才能。
――カイエ・デュ・シネマ(仏)
○ホン・サンスは、単なるアジアの新しい才能にはとどまらない。現代の感情的かつ性的な生活を、時には苦い皮肉さえも感じさせつつ、明快に表現する才能に溢れている。
――ル・モンド(仏)
○『気まぐれな唇』において、ホン・サンスは、人生というものを、肉体的に習熟した方法で、的確に表現してしまった。これは、まさに発見だ!
――テレラマ(仏)
○『気まぐれな唇』は、考え抜かれた妥協のない作品である。小説的なアプローチを用いることで、人生の内面を描写することに成功している。
――ハリウッド・リポーター(米)
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○現代を鋭く切り取る韓国の散文詩人ホン・サンスは、またしても『気まぐれな唇』という最高傑作を創り上げた。
――ヴァラエティ(米)
○いつものように、ねちねちと掘り下げて笑わせてくれるホン・サンス式ラブストーリー。
――プレミア・コリア(韓)
○ホン・サンスのピンクの顕微鏡。
―― プレミア・コリア(韓)
○酒に酔った人たちの癖をしらふで観察する面白さ。動物園のサルを見たときのような笑いを誘う映画。
―― フィルム2.0(韓)
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