Bitters End
配給作品
『気まぐれな唇』
公式サイト
TOP
解説
登場人物
ストーリー
クレジット
海外評
監督
監督インタビュー
予告篇
上映スケジュール
登場人物 < 気まぐれな唇
BITTERS END shopping gallary
「人として生きるのは難しい、
  でも怪物になってはダメだ」
ギョンス (職業:俳優)
画像

ソウルからチュンチョン、そしてキョンジュへ。街は小さくとも女はたくさんいる。 女はすべて自分のもの!という根っからの女ったらし。

舞台で主役をいくつかこなし、まあまあ名の知れた存在だと自分で思っている。映画出演のチャンスがめぐってくるが失敗、そして落ち込む。暗い気持ちのまま旅へ。ギョンスは背が高く、ハンサムで、話好きだが、すぐ酒に酔っぱらい、女心をまったく理解していないため、いつも相手に欲求不満を抱かせる。
人に対していい加減な態度を取るので、一見自信家に見えるが、彼をよく知れば分かる、単に何にも分かっていないだけだと。

「コーヒーにします?
 それとも私のダンスを見ます?」
ミョンスク (職業:ダンサー)
画像

専攻はダンス、専攻していないのはスワンボート漕ぎ。得意技はキス。
大胆不敵な誘惑者。

文学に対する豊かな感受性を持つカルチャー・ソサエティのメンバー。素朴で上品な風貌が男心をそそる。チュンチョン一の美女。ギョンスと飲みだすや、たちまちキスに誘う。だが大胆な挑発をしかけたと思いきや、街を去るギョンスを想って一晩中泣き通し、次の日に目を腫らして見送りにくる面もある。
一見哀れに思えるかも知れないが、彼女をよく知れば分かる、かなり図々しい人だと。

「わたし結婚してるの」 ソニョン (職業:不明)
画像

多分「イエス」の意味で「ノー」と言う女。彼女が「OK」と言うまで関係は続く。
本心は解読不能なクールな女。

列車の中で偶然出会い、ひと目でギョンスを虜にする魅惑的な女。ギョンスはついに理想の相手を見つけたと思い、女の後を追いかけるが、後になって大学教授と結婚していることが判明。さらに彼女のことを知るにつれ、ずっと昔に会っていたことも分かる。
これぽっちも理解できない女。だけど心の中から追い出すこともできない女。