ソウルからチュンチョン、そしてキョンジュへ。街は小さくとも女はたくさんいる。
女はすべて自分のもの!という根っからの女ったらし。
舞台で主役をいくつかこなし、まあまあ名の知れた存在だと自分で思っている。映画出演のチャンスがめぐってくるが失敗、そして落ち込む。暗い気持ちのまま旅へ。ギョンスは背が高く、ハンサムで、話好きだが、すぐ酒に酔っぱらい、女心をまったく理解していないため、いつも相手に欲求不満を抱かせる。
人に対していい加減な態度を取るので、一見自信家に見えるが、彼をよく知れば分かる、単に何にも分かっていないだけだと。
|