Bitters End
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『不完全なふたり』
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BITTERS END

[監督/構成]
諏訪敦彦
Nobuhiro SUWA
 1960年広島県出身。大学卒業後、長崎俊一、山本政志、石井聰亙などの作品に参加する一方で、『はなされるギャング』(84年/8ミリ)などの作品を発表。テレビドキュメンタリーの演出を手掛けた後、97年に『2/デュオ』で監督デビュー。定型のシナリオなしで撮影されたその作品の完成度の高さが、国内外で絶賛され、ロッテルダム国際映画祭でNETPAC賞を受賞する。
 二作目の『M/OTHER』は、99年カンヌ国際映画祭監督週間に出品され、国際批評家連盟賞を受賞。アラン・レネ監督の『二十四時間の情事』をリメイクした、三作目『H Story』は主演にベアトリス・ダルを起用し、2001年カンヌ国際映画祭ある視点部門に出品される。
 ヨーロッパでの諏訪敦彦の評価は圧倒的であり、本作に続いて、『パリ、ジュテーム』の一篇でジュリエット・ビノシュ、ウィレム・デフォーを起用している。


[撮影/アーティスティック・ディレクション]
キャロリーヌ・シャンプティエ
Caroline CHAMPETIER
 1954年フランス生まれ。1975年にIDHECを卒業後、ウィリアム・ルプシャンスキーの撮影助手として、ゴダール、リヴェット、ユスターシュ、トリュフォーらの作品につく。80年にシャンタル・アケルマン「一晩中」で撮影監督を務めた後、ゴダール『右側に気をつけろ』(87)、リヴェット『彼女たちの舞台』(88)、フィリップ・ガレル『ギターはもう聞こえない』(91)、デプレシャン『魂を救え!』(92)、ドワイヨン『ポネット』(96)などの撮影を手掛ける。 諏訪敦彦作品の撮影は『H Story』(01)に続いて二本目。

◆フィルモグラフィー

1997: 『2/デュオ』

1999: 『M/OTHER』

2001: 『H Story』

2002: 『a letter from hiroshima』
   (オムニバス「After War」の一篇 )

2005: 『不完全なふたり』

2006: 『ヴィクトワール広場』
   (オムニバス『パリ、ジュテーム』の一篇 )

画像






編集: ドミニク・オーヴレイ、諏訪久子 Dominique AUVRAY, Hisako SUWA

録音: ジャン=クロード・ロルー、フランク・デムラン、ニコラ・カンタン
    Jean Claude LAUREUX, Franck DESMOULINS, Nicolas CANTIN

整音: ニコラ・ナエゲラン Nicolas NAEGELIN

音楽: 鈴木治行 Haruyuki SUZUKI

衣裳: エリザベス・メウ Elisabeth MEHU

プロデューサー: 澤田正道、吉武美知子 Masamichi SAWADA, Michiko YOSHITAKE