『灼熱の肌』のシアター・イメージフォーラムでの

上映はいよいよ8月17日(金)までとなります。

お見逃しなく!!

 

 

8/18(土)より上映が始まる大阪・第七藝術劇場にて先行上映が決定しました!

誰よりも先に作品を観たい方、是非この機会にご鑑賞ください!

☆『愛の残像』
8/14(火)17:00~(終了時間は18:50)

☆『灼熱の肌』
8/15(水)17:00~(終了時間は18:40)

<料金>
一般1,800円、学生1,500円
中・高・シニア1,000円、ナナゲイ会員1,000円
※特別先行上映のため、当日販売の前売券のご使用不可
※サービスデー適用外
※招待券ご使用不可

<詳細は劇場へお問い合わせください>
第七藝術劇場  http://www.nanagei.com/ TEL06‐6302‐2073

 

現在、シアター・イメージフォーラムにてレイト―ショー上映中の『愛の残像』。

いよいよ8月3日(金)までの上映となりました。連日20:50より上映ですmoon1

お見逃しないように!!

 

絶賛公開中の『灼熱の肌』&『愛の残像』の公開を記念して

西荻窪の「COFFEE&EAT INN toki」にてトークセッションを開催!!



今やエレクトロミュージックにとどまらずホウ・シャオシェン、ジャ・ジャンクーなど
国際的に重要な映画監督のサウンドトラックを手掛け、また昨年は拠点でもあるパリで撮影を決行した映画「ugly」(主演・窪塚洋介)の制作にも名を連ねるなど今後の活動も目が離せない半野喜弘氏。

そして昨年tokiにて「砂の影」「みじかい夜」を上映。菊地成孔、中島ノブユキ、combopiano等一筋縄では行かない音楽家を映像にとらえ、且つ独自の立ち位置でオリジナリティ溢れる作品を撮り続ける映画監督・甲斐田祐輔氏のお二人を迎え、ガレル作品の見所や発見等をそれぞれの活動のお話も織り交ぜ、語っていただきます。

 

トークゲスト 半野喜弘(音楽家)×甲斐田祐輔(映画監督)

8月2日(木) OPEN 19:00 START 20:00
チャージ1,500yen+要オーダー
ご予約・お問い合わせは infotoki(アットマーク)wwpp.jp まで


*トークのみのイベントです。本編の上映はございません。

 

いよいよ今週末7月21日(土)より公開の『灼熱の肌』heart01

 

シアター・イメージフォーラムにて先着100名様に、

イタリアで売上No1のBarillaより“バベッティーネ”をプレゼントします!

 

オイルベースや魚介のソース、クリーム系の濃厚なソースと相性抜群の平たいパスタです!!

 

 
シンガー、そしてデザイナーとしても活躍中の
みんなの憧れMEGさんから、とびきり素敵なコメントが到着しましたshine
 
『愛の残像』について
私が好きになったパリの黒。
写真たてのような映像と音楽のなかに黒のもつ孤独、哀しさがある。
フランソワの心の奥を映すようなジャケットの黒が印象的。
 
 
『灼熱の肌』について
生と死、芸術と現実、その狭間の危うさを描くことが、生きているということなのだ
 
 
 

 

鏡や枠が効果的に使われた演出シーンが数多く観られる『愛の残像』shine

東京大学准教授・原和之さんをお迎えして、
フランスの精神分析家ジャック・ラカンが唱えた「鏡像段階」を出発点に、
「枠」の観点から『愛の残像』を切り取ります。

「鏡から枠へ、ラカンの視点でみるガレル映画の視覚装置」

7月14日(土)13:30回上映後@シアター・イメージフォーラム
登壇:原和之さん(東京大学准教授)



原和之さんプロフィール:
東京大学から同大学院で地域文化研究(フランス), パリ第一大学、パリ第四
大学で哲学を修める。パリ第四大学博士(2000年,哲学史)。電気通信大学 
専任講師・助教授を経て, 2004年4月より 東京大学大学院総 合文化研究科
助教授 (地域文化研究専攻)。2007年4月学校教育法改正により准教授に
職名変更。専門は精神分析を中心とするヨーロッパ思想史。
 

 

今日は素敵な女性shineから素敵なコメントshineが届きました。

 

なんと、音楽家の大貫妙子さんが『灼熱の肌』にコメントを寄せてくれましたhappy01

 

 

未完成な人間というテーマを永遠に問い続ける


フランス映画ならではの作品。


男と女、仕事や主義を背景に息を止めて見つめ続けて


しまう物語は、やがて心の深層へ穏やかな光をあてる。


それぞれにとって他によい方法などなかったのだと。


それが彼らの生きるあるいは生きない選択だった。


愛の不条理を描いた素晴らしい作品。


―― 大貫妙子(音楽家)

 

 
『愛の残像』公開初日に長年ガレル監督の作品を観続けている
映画監督の青山真治さん、映画批評家の樋口泰人さんを
お迎えしてトークショーを行いましたshine
 
 
遅刻気味で(トークショー自体にはギリギリセーフ)、焦って登場した樋口さんrun
「ヒカリエができて、渋谷の風景が変わってしまい、“残像”がなかった」と、
まさかの”遅刻”と”残像”を絡めてトークがスタート!


それを受けて青山監督が
「パリは例え店が変わったとしても“残像”があり、絶対に迷わない街」とまとめて下さいました。
 
 
パリの街角ということで樋口さんが
「冒頭にルイ・ガレルが路地を歩いてくるシーンを観たら、
「ガレルの映画だ!!」という気持ちになり、一瞬で映画の中に入り込んだ」と印象的なファーストカットについて紹介。
 

話はコメントフライヤーにも掲載している青山さんのローラ・スメット論に。
「ローラ・スメットは圧倒的な存在感。肉体が先行している。
『石の微笑』で初めて観たときから、瞳を引き付ける磁力があった」と大絶賛。
 
 
独特な切り口で『愛の残像』について、お二人にたっぷりと語って頂きましたhappy02
 
詳しくはこちらもどうぞ!映画.com
 
 
 
 
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皆さん、台風typhoonは大丈夫ですか?

ガレル旋風も巻き起こってます!

 

素敵なコメントが到着していますので、ご紹介shine

 

すべてが予想通りに推移しながら、『愛の残像』はなお見る者を惹きつけてやまない
――蓮實重彦(映画評論家)<群像7月号「映画時評」より>

 

ガレル監督の眼差しはあまりにも激しく狂おしく女と男を突き刺す!カラー版《灼熱の肌》とモノクロ版《愛の残像》の突き刺すようなコントラストを是非共に観て欲しい!
――竹中直人(俳優・映画監督)

 

 

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