Bitters End
配給作品
『ばかのハコ船』
公式サイト
TOP
解説
ストーリー
スタッフ
キャスト
鑑賞メモ
Director's Notes
上映スケジュール
イベント
イベント報告1
イベント報告2
予告篇
BBS
キャスト < ばかのハコ船
BITTERS END shopping gallary
山下敦弘(『どんてん生活』)監督 最新作
ばかのハコ船
NO One's Ark

酒井大輔:山本浩司
●1974年、福井県出身。93年に大阪芸大映像学科入学後、数々の自主映画制作に参加。卒業後制作した「BOOMERANG2000」は日本各地で行われたイベント、上映会、映画祭で好評を博す。また、『どんてん生活』ではトンガリ頭の主人公を、『東京ハレンチ天国 さよならのブルース』(監督:本田隆一)では気弱な殺し屋として主演するなど役者としての活動もめざましく、『どんてん生活』では2001年度キネマ旬報で新人俳優4位に選出された。


島田久子:小寺智子
●1980年12月7日ブラジル生まれ。3才までブラジルで過ごした後、京都に移住。1994年8月に京都健都1200年記念創作ミュージカルに参加したのをきっかけに、14歳で演劇に目覚める。1999年3月、劇団「清流劇場」に入団、年に3本の本公演に出演。だが、20歳の時に北野武監督作品『その男、凶暴につき』を観て映画女優を志し、劇団を退団した。映画館で本作の役者募集の情報を見て迷わず応募し、主役の島田久子を演じることになった。


尾崎充:山本剛史
●1977年生まれ、愛知県出身。山下監督と同級生で高校時代より山下とともに共同でビデオ制作を始めた。山下監督の大学時代の習作である「夏に似た夜」に出演。今回は5年ぶりの山下作品への復帰となった。


小林マドカ(ヴェロニカ):細江祐子
●1976年生まれ。短大卒業後、大手服飾店勤務。今回の作品のためのオーディションでマドカ役に決定し映画初出演。本作撮影後の2001年末に『天使の楽園』の鈴木章浩監督の第二作目『天使の体温』(ビデオレンタル中)に出演した。また、2001年末には「アンソロジー3」で初めての舞台を経験した。


小林千夏:田中暁子
●1982年9月6日生まれ。オーディションにより、本作への出演画決定、撮影時は高校在学中だった。現在、自分でも映画制作を企んでいる。


ビジュアル
ビジュアル

酒井純:松江哲明
●1977年東京生まれ。1999年日本映画学校卒業制作として『あんにょんキムチ』を監督。韓日青少年映画祭・監督賞、山形国際ドキュメンタリー映画祭アジア千波万波特別賞・NETPAC特別賞授賞。国内外の映画祭に参加。2001年『ほんとにあった!呪いのビデオ』シリーズを演出する他、舞台「ハルモニの夢」の脚本も担当した。


大村亜紀子:今枝真紀
●1974年、愛知県出身。1998年まで劇団「リリパットアーミー」に所属、俳優兼振り付けを担当していた。現在一児の母。『どんてん生活』では山本浩司演じる主人公の前妻役を演じた。


酒井君枝:木野花
●1948年生まれ。青森出身。弘前大学教育学部美術学科卒業後、中学校の美術教師となるが、1年で退職。上京して演劇の世界に入る。1974年に東京演劇アンサンブル養成所時代の仲間5人と、女性だけの劇団「青い鳥」を結成。翌年旗揚げ公演以後、80年代の小劇場ブームの騎手的な存在となった。演出も手がける女優として、1986年同劇団を退団後も舞台・テレビ・映画で活躍。市川準が演出したCM「タンスにゴン」でも知られるが同監督の『会社物語』、大林宣彦監督の『北京的西瓜』などにも出演。テレビドラマでは「ウソコイ」「恋のチカラ」など、NHK-BSの「週間ブックレビュー」では司会も担当する。


酒井正一:笹野高史
●1948年生まれ。日本大学芸術学部映画科を卒業後「自由劇場」に参加しヒットミュージカル舞台「上海バンスキング」に出演、以後舞台とテレビ、映画にも出演するようになり、脇役として知られるようになった。歌手・五木ひろしや舞台俳優・藤山直美の舞台などにもゲスト出演する。映画での代表作は松竹の山田洋次監督の『男はつらいよ・寅次郎の告白』そして『釣りバカ日誌』シリーズにもほぼ毎回出演している。NHKの朝の連続ドラマ「かりん」やフジテレビのヒットドラマ「北の国から」などにも出演している。