イベントのご報告、その③
第三弾は19日(日)13:50回上映後@シアター・イメージフォーラムにて行いました五十嵐太郎さん(建築評論家)×保坂健二朗さん(東京国立近代美術館キュレーター)のトークショーです
「建築とアートと映画と」をテーマに各分野のエキスパートがみた『ニーチェの馬』の魅力を語っていただきました
五十嵐さん、タル・ベーラが1本の木を見つけて、その木のために周りにセットを作り、『ニーチェの馬』を撮影したという話に対して、
「建築家のル・コルビュジエも、 風景を見るために家を作ったことがある」とエピソードを披露
保坂さんに頂いたコメントにある“厳粛なインスタレーション”という言葉の意味として、
「フィルムという“物質”で記録してきたことが終わり、、今後は”情報”で記録して いくことになる、この世界をどう捉えていくのかということが投げかけらているのではないかと思いました。そういう意味で空間全体の作品なのではないか」とのお答え。
当日は満員で、階段に座っている方やお立ち見の方も!
大勢のみな様、ありがとうございました
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