2012年4月アーカイブ

皆さま、寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

こんな寒い日には暖かい劇場で『少年と自転車』bicycleを観て

心も温めてみてはいかがでしょうか?happy01

 

さてこの度、Bunkamuraル・シネマにて、『少年と自転車』の好評を記念して

トークイベントを実施することになりました!

ゲストにはNPO法人3keysという、児童養護施設にいる子どもたちに学習支援を通じて、

自信、意欲を育む活動をされている森山誉恵さんをお招き致します。

 

子どもを取り巻く環境への関心を高めるきっかけにもなる『少年と自転車』bicycle

若くして児童養護施設にいる子どもたちに学習支援の活動を続けている森山さんに、

子どもたちに目を向けることになったきっかけや、映画をご覧になって考えた子どもたちとの向き合い方などについて、

語っていただきます!

 

ダルデンヌ監督の願いでもある“すべての子どもたちが、自らの生きる価値を信じることができ、希望を持てる社会をつくる

には?”をテーマに、私たち一人ひとりができることを考えるイベントです。

 

映画については「少年の幸せを祈りたい!」「人と人とのふれあい、絆を感動的に感じた」

「思い返すと今でも胸が詰まる!」とたくさんの方から絶賛の声が寄せられています。

是非お越し下さい!shine

 

 

bicycle『少年と自転車』公開記念! ”子どもの未来を考える”トークイベントbicycle

◎日時:430日(祝・月初回10:40の回(終了後)

                12:10-12:30

◎場所:Bunkamuraル・シネマ (渋谷区道玄坂2丁目24−1)

◎登壇者:森山誉恵さん(NPO法人3keys 代表理事)

◎対象:『少年と自転車』4月30日(祝・月)

      初回10:40の回ご鑑賞の皆さま


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それでは、30日!皆さまのご予定を空けていただけますとうれしいですnote

ご家族ご友人お誘いあわせの上、是非お越し下さいませ!

お待ちしております。


 

 

本日(4/23)の毎日新聞朝刊で、『少年と自転車』bicycleが紹介されました!

 

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ダルデンヌ監督が来日した際の2月のシンポジウム「血がつながらなくても家族になること」でも話題に上りました

”週末里親” ”季節里親”という制度は、長期の養育里親よりも取り組みやすく、日本でも有効な活用が期待されています。

 

『少年と自転車』bicycleは、ある少年と週末里親となる女性との交流を描いた映画です。

本日の記事でも紹介されている通り、

人とつながるとは?という生きていく上での重要なテーマを核に、

子どもとの向き合い方を考える良いきっかけとなりますので、ぜひ劇場でご覧くださいhappy01

 

こちらからWEB版をご覧いただけますsign01

毎日jp  「週末里親 広がる期待  親族との旅行も一緒、短期で取り組みやすく」

0418asahi.jpg『少年と自転車』bicycleが本日の朝日新聞夕刊社会面で紹介されましたsign01

みなさまご覧いただけましたでしょうか?

 

日本の児童施設の現状からみても、

この映画が子供を取り巻く環境への関心が高まるきっかけになると

今見るべき映画として取り上げていただきましたshine

 

ダルデンヌ兄弟が

「愛情が確信できれば、血縁がなくても家族になれる」と言っているように

”自分のことを一番に気にかけてくれる大人”が必要とされていて、

自分にはなにができるのか?をこの映画を見て考え、実践する人が

一人でも多く出てきてくれることを願いますsun

 

ちなみに下の記事に「初のバッハ・メダル」を授与されたとして

紹介されている日本の指揮者の鈴木雅明さんは、

なんとダルデンヌ兄弟が好きな指揮者の方なんですsign03

このミラクルな偶然にはびっくりですねnotes

 

まだまだBunkamuraル・シネマと109シネマズ川崎にて絶賛公開中ですmovie

たくさんの方のご来場をお待ちしておりますhappy01

皆さま、こんばんわ。

週のはじめの月曜日、いかがお過ごしでしょうか。

さて、先日このブログ内やツイッターでも告知しました、

『少年と自転車』公開記念トークショーを代官山蔦屋書店にて実施致しました。

開催日の14日はあいにくの雨模様。花散らしの雨となり、久しぶりに肌寒い日でしたが、

イベントにお越し頂いた皆さんの中には熱心にメモを取る方もいらして、

さながら講義のような、充実のトークイベントとなりました。

ご登壇頂いたのは、ドキュメンタリー映画監督の海南友子さん。

ドキュメンタリー映画監督として、そして一児の母としての視点からも貴重なお話をたくさん伺いました。
 

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海南監督は奇しくも昨年末に男の子をご出産されたばかり。
『少年と自転車』で描かれる家族の絆(母と息子の絆)をご自身が命を授かったことになぞらえてご覧になったそうです。

「サマンサがどういう気持ちで難しい年頃のシリルを養子にしたのか、
その背景が描かれていない分、そこを母からの視点で空想しました。語りすぎず、観る人の判断に委ねられる“余地”があるのが彼らの作品だと思います。
ドキュメンタリーを突き詰めていく中で、ダルデンヌ監督がたどり着いた
このような劇映画には共感を持てます。」

一部抜粋ですが、このように素晴らしいお言葉を頂きました。

プロの映像作家が見るダルデンヌ。改めて監督の凄さを実感した夜でした。

この日の様子が下記にて早速取り上げられています。是非チェックしてみてください。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120415-00000004-eiga-movi 

 

海南監督、本年は『いわさきちひろ~27歳の旅立ち~』
(エグゼクティブプロデューサー 山田洋次)が公開予定で、現在は
自身の出産と放射能をテーマに短編ドキュメンタリーも製作中とのこと。
お母さんとしての今後の作品が、とても楽しみですね。
 

海南友子監督公式サイト: http://kanatomoko.jp

皆さま、こんばんわ。

twitterでもつぶやきましたが、本日12日の日経新聞朝刊・アートレビューのコーナーで

美術家の森村泰昌さんが『少年と自転車』についてレビューを書いて下さいました!

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父親・母親の双方を一手に引き受けるサマンサ、そんな彼女に育てられるシリルは

あるべき男性の未来像が託されている、、、と、

男性、女性の理想像にまで着目した興味深い内容です。

こんな見方もあるのですねぇ。勉強になります。

皆さんも色んな視点からご覧頂き、是非ご感想をつぶやいて下さいね!

 

 

『少年と自転車』bicycleで描かれるのは、血縁ではないけれども家族となっていく、少年シリルとサマンサのふたりの“絆”heart

家族として一緒に過ごす中で、どんな人でも必ず経験する心の葛藤やふれあいが丁寧に描かれ、

家族との絆を育むヒントshineがたくさん詰まっています。

 

そんな映画の核である”家族の絆”をテーマにしたキャンペーンを実施していますが、

締切間近となりましたので、まだの方はぜひご応募ください!

 

<“家族の絆”キャンペーン>
あなたがお子様、もしくはご家族に言われて嬉しかった言葉をエピソードと共に

教えてください!
抽選で3名様に『少年と自転車』bicycleポスターをプレゼント
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※ご応募頂きました言葉とエピソードは『少年と自転車』bicycleオフィシャルサイトなどで発表いたします。


■応募方法:jitensha@bitters.co.jpへメール!mailto
Twitterで@jitensha_cinemaでツイート!phoneto
■締切:4月15日(日)

 

~エピソード例~ すでにたくさんの方々からご応募いただいております!

●主人を亡くしてからは息子から「元気で明るく過ごしてくれること」が何よりの子孝行だと言われた事。(69歳・女性・主婦)

●病気をして、仕事も家事も中途半端にしか出来なくて、妹からきた「何してる?」のメールに「息をしているだけ…」と答えた時に「ただ生きてるだけ でも、まーちゃんはまーちゃんだから、そこにいるだけでいいんだから」と言ってくれた時。元気になりたいなと前向きになれた。(55歳・女性・主婦)

●16歳の娘がうつ病で不登校になった。半年かかって治り、今は保育士に。「お母さんがいたから私はこうやっていられることができたの」と言われた時。(55歳・女性・会社員)

●腹を立ててちょっと話をしなかった時に、息子から「家族でしょ。話をしてよ」と言われた。常に「家族でしょ。協力してよ」と言っていた私のお株を 取られてしまった。高校生でも小さい時から家族ということを意識させてきたから、家族というものを大切にしてくれたと思う。(66歳・女性・主婦)

●還暦のお祝いで主人から「良い仲間に出会い支えられ、ママと出会い、子供を授かり幸せです」と言われた。(56歳・女性・主婦)

 

たくさんのご応募をお待ちしております!happy01 

本格的なパリの雰囲気を再現したカフェ。

 

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東京都内の赤坂、紀尾井町、銀座、高輪の4店舗で『少年と自転車』仏版の特大オリジナルポスターを貼ってくださっています!(写真は赤坂店)

 

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オーバカナルはどちらのお店も一歩入ればまるでパリにいるような、内装もギャルソンもお食事も、何もかも“本物”を味わえる素敵なお店です。

 

カフェのお食事のみならず、ブランジェリーのパンも本場のラインナップと美味しさ!絶品です。

シリルとサマンサが自転車で並走する印象的なシーンがデザインされたオリジナルポスターを見ながら、おいしい食事とパリのカフェの雰囲気を味わいに、是非おでかけください。(ポスターは5月7日まで掲出予定!)

 

 ☆赤坂/AKASAKA

港区赤坂1-12-32 アーク森ビル2F
Ark Mori Bldg.2F, 1-12-32 Akasaka, Minato-ku, Tokyo, Japan
Tel. 03-3582-2225

 

☆紀尾井町/KIOICHO

千代田区紀尾井町4-1 新紀尾井町ビル1F
Shin Kioicho Bldg. 1F, 4-1 Kioicho, Chiyoda-ku, Tokyo,Japan
Tel. 03-5276-3422

 

☆銀座/GINZA

中央区銀座6-3-2 ギャラリーセンタービル1F
Gallery Center Bldg.1F, 6-3-2 Ginza, Chuo-ku, Tokyo, Japan
Tel. 03-3569-0202

 

☆高輪/TAKANAWA

港区高輪4-10-8 京急第7ビル1F
Keikyu The 7th Bldg. 1F 4-10-8, Takanawa, Minato-ku, Tokyo, Japan
Tel. 03-5798-7070

 

bicycleオーバカナル公式ホームページ→ 

オーバカナル色つき ロゴ.jpg

明日10日(火)、文化放送「くにまるジャパン」に

『少年と自転車』bicycleを応援してくださっている

坂本洋子さん(里親ひろば ほいっぷ八王子代表)が出演されます!

 

※「アクティビスト・ジャパン」というコーナーで10:00頃の生出演となります。

 

坂本さんは26年前に里親になり、これまで15人のお子さんを育ててこられた方で

現在は3歳から17歳までの里子さん6人と一緒に暮らしていらっしゃいます。

 

坂本さんには公開前にいち早く『少年と自転車』bicycleをご覧いただき、

ダルデンヌ兄弟が来日した際に開催したシンポジウム「血が繋がらなくても家族になること」

のパネリストとして登壇していただきました。

 

そんな坂本さんのこれまでの活動はもちろんのこと、

公開中の『少年と自転車』bicycleについてもお話していただく予定です。

番組内では鑑賞券のプレゼント告知もございますので、ぜひお聞き逃しなくsign03

4月6日(金)の読売新聞で、ダルデンヌ兄弟のインタビューが掲載されました!

 

WEB版はこちらから読むことができます↓

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/cinema/cnews/20120406-OYT8T00675.htm

 

サマンサの愛のあたたかさについて、監督が語ってくれましたhappy01

ぜひご覧ください。

 

まだまだ絶賛公開中ですので、皆様、ぜひ劇場へ足をお運びください!

嵐も過ぎ去り、すっかり春らしい気候になりましたね。

皆さま、もう劇場へは足を運んで頂けましたでしょうか。

さてこの度、感度の高いオシャレな大人が集う東京の新名所・代官山蔦屋書店にて、

『少年と自転車』の公開と、ダルデンヌ監督過去作品の特別価格DVDの発売を記念した

トークショーを実施することになりました!

ご登壇頂くのは09年公開作『ビューティフルアイランズ〜気候変動 沈む島の記憶〜』

などで知られるドキュメンタリー映画監督の海南友子(かなともこ)さんです!

ダルデンヌ監督、もとはドキュメンタリー出身なのを皆さんご存知でしたか?

彼らの劇映画に現れるドキュメンタリー性についてお話を伺うとともに、

東日本大震災以降に一児の母となった海南さんに、この映画のテーマである

“里親”そして“家族の絆”について、じっくり語って頂こうと思います。

春うららかな土曜の夜、お花見の帰りに代官山蔦屋書店に是非お立ち寄り下さい!

bicycle『少年と自転車』公開記念!代官山蔦屋書店トークショーbicycle

日時:4月14日(土) 20時~(30分予定)


場所:代官山蔦屋書店 1号館2階 映像フロア(渋谷区猿楽町17-5)
       (代官山蔦屋書店公式サイト: http://tsite.jp/daikanyama/event/)

登壇者:海南友子さん(ドキュメンタリー映画監督)

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余談ですが、代官山蔦屋書店では4月30日までの期間限定で、60歳以上に限り、
新作、準新作、旧作含む全ての映像(DVD・ブルーレイ・VHS)作品が、無料でレンタルできるという驚異のキャンペーンも実施中です。

(個人的意見として、代官山蔦屋書店、かなりアツイです!)

では、14日!皆さまご家族ご友人お誘いあわせの上、是非お越し下さいませ!

お待ちしております。


 

 

先日ミニシアターランキングにも見事ランクインした『少年と自転車』bicycle

公開初日限定で、先着順にベルギー生まれの「レオニダス」のチョコレートをプレゼントしましたが、お客様からの大好評につき、

そしてレオニダスの熱い支援のもと、急遽追加のプレゼントが決定しました!

 

以前より予定していた4月14日(土)「マネケン」のベルギーワッフルに加え、4月15日(日)には

「レオニダス」チョコレートの追加プレゼント!

映画と一緒にベルギーを堪能できるまたとない二日間です!

 

<来場者プレゼント その1> 100名様 ベルギーワッフルをプレゼント!

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4/14(土)、Bunkamuraル・シネマにご来場のお客様初回先着100名様にマネケンのベルギーワッフルをプレゼント!

ダルデンヌ監督作品『ロゼッタ』でも登場したワッフルはベルギーの国民的スイーツ。

日本にいち早くベルギーワッフルを紹介したマネケンのベルギーワッフルプレーンを

初回先着100名様にプレゼントいたします!  (提供:マネケン

 

<来場者プレゼント その2> 100名様 チョコレートをプレゼント!

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4/15(日)、Bunkamuraル・シネマにご来場のお客様初回先着100名様ににベルギー生まれのチョコレートブランド、レオニダスのバッグボックスアソート2粒入りをプレゼント!

ベルギーと言えばチョコレート!

世界中のレオニダスで一番人気のコーヒー風味のフレッシュクリームにローストしたヘーゼルナッツを乗せて

ホワイトチョコでコーティングしたものとミルクチョコでコーティングしたマノンカフェのミルクとホワイト2種が入ったアソートを

先着100名様にプレゼントいたします!  (提供:レオニダス

 

14日(土)と15日(日)にまだ予定が入っていない方は

ぜひBunkamuraル・シネマで『少年と自転車』bicycleをご鑑賞くださいhappy01

ワッフルもチョコレートもとっても美味しいですよ!

 

 

 

 

3月31日(土)にBunkamuraル・シネマと109シネマズ川崎にて、『少年と自転車』が

無事公開初日を迎えました!

ひどい雨風の中、劇場にお越し下さった皆さま、誠にありがとうございました!

おかげさまで昨日発表されたミニシアターランキングで『少年と自転車』が堂々の5位にランクイン!

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全国の劇場にて公開している他作品に比べ、関東2館のみのスタートでありながらも、

5位にランクインした本作!非常に名誉なことです。

いち早く本作をご覧頂いた皆様!そして公開を心待ちにしていらっしゃる皆様!

『少年と自転車』への引き続きのご愛顧を宜しくお願い致します。
 

今回ご紹介するのは、新宿にあるヨーロピアンビアカフェFrigo(フリゴ)です。

Frigo(フリゴ)
東京都渋谷区代々木2-11-20 新宿島津ビルB1F
TEL: 03-5371-0666
JR「新宿」駅南口、甲州街道沿い徒歩3分
http://www.eurobeer.net/frigo/
OPEN: 月~土 17:30 - 26:00 / 日・祝日 15:00 - 23:00

ベルギービールを中心に、ヨーロッパの多種多様なビールをご用意。
お食事もベルギーの郷土料理や本格的なヨーロッパ料理をお楽しみいただけます。

ベルギービールに関するイベントや楽しみ方なども紹介していますので
お店のホームページもチェックしてみてくださいね。
 

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