3月16日付の朝日新聞の夕刊にて、
ダルデンヌ兄弟と、映画少年と自転車』を気に入ってくださった俳優の樹木希林さんの
鼎談が掲載されました
樹木さんは『少年と自転車』のマスコミ試写の初回にお孫さんを連れてお越しくださり、
絶賛していただき、ぜひ監督にお会いしたい!ということで、今回の鼎談が実現しました。
記事に出ている通り、『少年と自転車』には
樹木さんが印象に残って忘れられないシーン(下記参照)がたくさんあるそうです。
●美容師のサマンサが、少年にしがみつかれたとき、「痛い」と言いながらもふりほどかない
●闇の中を自転車で走る少年の姿
●お父さんに認めてもらいたい一心で両手で上手に鍋をかき回そうとする、少年のいじらしさ
樹木さんのように、みなさんにも、見れば必ず
“人間がいとおしい”と思える素敵で温かな瞬間に触れることができると思いますので、
ぜひ劇場へ確かめに来てください