山下敦弘監督作品
RAMBLERS
<Story>
駆け出しの映画監督・木下俊弘と脚本家・坪井小助は顔見知りではあったものも、友人と呼べるほどの仲ではない。共通の知人である俳優・船木テツヲに誘われ、東京を離れて旅に出たが、なんと船木は寝坊。仕方なくふたりは歩き出した。
寒い寒い冬の日。やってきたのは鳥取県のとある温泉街。日本海をふたりで眺めていると若い女・敦子が裸同然で走って近づいてきた。この寒空の下、何を思ったか泳いでいたら服も荷物も波にさらわれてしまったという。
そしてなんとなく、ふたりの男と一人の女の旅が始まった・・・。
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