坪井小介:
長塚圭史
Keishi NAGATSUKA
1975年5月9日生まれ。東京都出身。1994年、早稲田大学入学後「劇団笑うバラ」を旗揚げ、作・演出・出演の三役とこなす。解散後、1996年よりプロデュースユニット「阿佐ヶ谷スパイダース」の活動を開始。1998年より活動を本格的に展開している。1998年10月には「世にも奇妙な物語」でテレビ脚本デビューを果たし、2000年2月にはNTV「Shin-D」の脚本も手掛け好評を得るなど確かな力を発揮し始めている。また、俳優としては映画『tokyo.sora』にて高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞、演出家としては2002年11月『マイ・ロックンロール・スター』でパルコ劇場での最年少記録を更新するなど活躍の場を広げている。
《阿佐ヶ谷スパイダースの最近の公演》
2002年 『十字架』
『ポルノ』
2003年 『みつばち』
『ともだちが来た』
2004年 『はたらくおとこ』(本多劇場/大阪公演/広島公演/福岡公演/仙台公演/名古屋公演/他)
《その他の舞台作品(作・演出・出演)》
2000年 『メオト奇想曲』
長塚京三ひとり芝居『侍』(作・演出のみ)
2001年 長塚JESUS『テキサス』
2002年 『マイ・ロックンロール・スター』(作・演出のみ)
2003年 『ウィー・トーマス』(演出のみ)
《舞台出演作品》
2001年 『デジャ・ヴュ’01』
コンドルズ『A列車で行こう』
2002年 『ダブリンの鐘つきカビ人間』
2003年 オリガト・プラスティコ『西へゆく女』
《ラジオ》
2003年 T-FM『道草』
《最近の主なTV》
2001年 NHK『喪服のランデヴー』
CX『アンティーク〜西洋骨董洋菓子店〜』
WOWOW 『オルファクト・グラム』
2002年 CX『バカ3兄弟』
《CM》
「薬用石鹸ミューズ」
「フレッツ」
「リーゼ」(ナレーション)
《TV脚本》
1998年 CX 世にも奇妙な物語『ホーム・スィート・ホーム』
2000年 NTV Shin-D 『東京らぶ』 第4話には出演
《映画》
2000年 『ざわざわ下北沢』(市川準監督)
2002年 『tokyo.sora』(石川寛監督)
高崎映画祭最優秀新人男優賞
2003年 『ゲロッパ』(井筒和幸監督)
『1980』(ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督)
『リアリズムの宿』(山下敦弘監督)
《監督作品》
2000年 『ふたり』35mm/13min
川島敦子:
尾野真千子
Machiko ONO
1981年11月4日、奈良県生まれ。1997年『萌の朱雀』の撮影地となった西吉野村で河瀬監督の目に留まり、スクリーンデビュー。初めての演技ながら、風景に溶け込んだリアルな存在感が高く評価され、シンガポール国際映画祭主演女優賞、高崎映画祭最優秀新人女優賞を受賞した。高校卒業後上京し、本格的に演技の道を進み、NHKのテレビドラマ等に出演。その後もカンヌ映画祭で国際批評家連盟賞とエキュメニック賞を受賞した『ユリイカ』へ出演、『ギプス』に主演するなどコンスタントに活動を行っている。その瑞々しさにより、色褪せることなく映画女優としての才能を開花させている。
《映画》
1997年 『萌の朱雀』(監督:河瀬直美)
1997年 シンガポール国際映画祭主演女優賞受賞
1998年 高崎映画祭最優秀新人女優賞受賞
2000年 『ユリイカ』(監督:青山真治)
2001年 『あしたはきっと…』(監督:三原光尋)
『man-hole』(監督:鈴井貴之)
『ギプス』(監督:塩田明彦)
2003年 『リアリズムの宿』(監督:山下敦弘)
2004年 『世界の中心で愛をさけぶ』(監督:行定勲)
《CM》
「ほのぼのレイク」
「NTT DoCoMo 九州」
《テレビ》
NHK 『余命半年』
NHK 『女性捜査官 アイキャッチャー』
ANB 『ひかりのまち』(主演)
NHK 『介護ビジネス』
NTV 『Ready Made』
CX 『世にも奇妙な物語』春の特別編
BS-i 『ケータイ刑事』
KTV 『明日は陽のそばで』
NHK 『人情届けます』〜江戸・娘飛脚〜
BS-i 『第三診察室』
ANB 『砦なき者』
《その他》
藤岡正明ビデオクリップ『交差点』(監督:川西純)
2001年 DVDマガジン「フロッグ リバー」
(監督:伊志嶺一)