三浦貴大 [ナガオカ]
1985年11月10日東京都生まれ。2010年、映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』(錦織良成監督)でデビュー。同作で第34回日本アカデミー賞新人俳優賞と第35回報知映画賞新人賞を受賞。主な出演作に『学校をつくろう』(’11/神山征二郎監督)、『麒麟の翼〜劇場版・新参者〜』(’12/土井裕泰監督)、『わが母の記』(’12/原田眞人監督)、『あなたへ』(’12/降旗康男監督)、『キッズリターン 再会の時』(’13/清水浩監督)、『許されざる者』(’13/李相日監督)、『永遠の0』(’13/山崎貴監督)、『リトル・フォレスト 夏・秋編』(’14/森淳一監督)、『太陽の坐る場所』(’14/矢崎仁司監督)など。待機作に『繕い裁つ人』(三島有紀子監督)、『リトル・フォレスト 冬・春編』(森淳一監督)、『マンガ肉と僕』(杉野希妃監督)、『種まく旅人~くにうみの郷~』(篠原哲雄監督)、『進撃の巨人』(樋口真嗣監督)などがある。
Q. 完成した作品をご覧になっていかがでしたか?
A. 素晴らしいエンターテインメント作品になっていると思いました。また、この作品によって主人公ナガオカのような活動をしている人たちに少しでも興味を持ってもらえるのではないかと思い、そういった面でもとても楽しみです。
Q. この作品のオファーが来たときの印象を教えてください。
A. 初めは、実在する方の話だとは思わず台本を読みました。ナガオカの、人の心や、命と向き合っていく姿勢に惹かれ、その中での葛藤や情熱を表現してみたいと思いました。
松岡茉優 [ユミ]
1995年2月16日東京都生まれ。2008年、「おはスタ」(テレビ東京)のおはガールとして本格デビュー。その後女優を志しNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(’13)のほか、『桐島、部活やめるってよ』(’12/吉田大八監督)、『悪の教典』(’12/三池崇史監督)など話題作で好演。2014年は『リトル・フォレスト 夏・秋』(森淳一監督)、ドラマ「銀二貫」(NHK)、「GTO」(フジテレビ)にメインキャストで出演したほか、2015年1月スタートの連続ドラマ「問題のあるレストラン」(フジテレビ)、「限界集落株式会社」(NHK)に出演する。「めざせ!2020年のオリンピアン」(NHK)、「オサレもん」(フジテレビ)のMCを務めるなど、将来が楽しみな若手女優である。
加治将樹 [ケンジ]
1988年1月29日東京都生まれ。2006年ミュージカル「テニスの王子様」でデビュー。NHK大河ドラマ「篤姫」(’08)、舞台「駆けぬける風のように」(’14/成井豊演出)に出演したほか、映画では『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(’08/塚本連平監督)、『ソフトボーイ』(’10/豊島圭介監督)、『ランウェイ☆ビート』(’11/大谷健太郎監督)などに出演。2014年11月の舞台「トーキョー・スラム・エンジェルス」(作・演出:谷賢一)に出演し高い評価を得、2015年5月にはDステ「ガランチード」(芸劇プレイハウス・作・演出:謝珠栄)がひかえている。
柾木玲弥 [タカシ]
1995年3月24日北海道生まれ。2009年、第22回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト審査員特別賞。ミュージカル「テニスの王子様」(’11)、ドラマ「高校入試」(’12/フジテレビ)、ドラマ「みんな!エスパーだよ!」 (’13/テレビ東京)、『ガチバンZ代理戦争』(’13/元木隆史監督)で映画初主演。2015年は、ドラマ「学校のカイダン」(NTV)、「LIVE!LOVE!SING!」(NHK/3月O.A予定)、『BAR神風』(’15春公開予定/窪田将治監督)など、出演作品が続いていく。
山本涼介 [ダイスケ]
1995年5月15日奈良県生まれ。ドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011」(’09/フジテレビ)でデビュー。「潜入探偵トカゲ」(’13/TBS)などに出演し、2014年は「あすなろ三三七拍子」(フジテレビ)、『好きっていいなよ。』(日向朝子監督)、『神さまの言うとおり』(三池崇史監督)に出演したほか、情報バラエティ「バイキング」(フジテレビ)のレギュラー、「MEN'S NON-NO」(集英社)の専属モデルに選ばれるなど活躍の場を拡げている。