ジョン・メイとイギリス
ジョン・メイってどんな人?
- イギリス、ロンドン ケニントン地区の民生係
勤続22年 - おみおくりした人は数知れず
- 妻子なし
- 笑顔は苦手いつもスーツにコート、ベストが基本。
職場のドアの裏がコート掛けの定位置。 - 銅像好き?
- アイスクリームはめったに食べない
- クロスワードパズルが得意
- 白衣をカバンに常備
- 夕食はいつも魚の缶詰と
食パンとりんごと紅茶 - 几帳面、部屋はいつもきれい
- 見送った方の写真は自宅のアルバムに貼る。
三角フォトコーナーがお気に入り
ジョン・メイの訪ねたところ
▼メアリーのフィッシュ&チップス
ウィットビー Whitby
ケニントンから4’47
イギリス北部で歴史的建築物を擁する港町ウィットビー。吸血鬼ドラキュラが生まれた町でもある。ここでビリーと暮らしていたフィッシュ&チップス店を営むメアリーを探すジョン・メイ。そこにはビリーの知らない、彼の娘と孫がいた。
▼オーカム製パン
オーカム Oakham
ケニントンから2’18
イギリス中部、オーカム城という古城があるオーカム。ビリー・ストークの部屋で見つけたネガを焼いてみると、若き日のビリーの姿が。ともに肩を組む若者がかぶっていた帽子には「オーカム製パン」の名があった。
▼路上生活者
ロンドン・バークレースクエア
Berkeley Square
高級ショッピング街で日本大使館やザ・リッツなど高級ホテルもあるメイフェア中心にある小さな公園。ジャンボから、ビリーは路上生活をしていたが、 バークレースクエアなどを選んで寝ていたと聞き、 彼を知る人を探しに行く。
▼ケリーが住んでいる土地
トゥルーロー Truro
ケニントンから5’22
イギリス最南部の都市。かつては港や炭鉱で栄えていた。大聖堂や城など観光地としても人気が高い。 ビリーの家にあった写真の少女・ケリーは成長してこの地に住み、犬のシェルターで働いていた。
▼ケリーとお茶を飲む駅
プリマス Plymouth
ケニントンから4’02
アメリカへ航海したメイフラワー号がかつて出発したイギリス南部の港町。古くはケルト系民族が居住していた。葬儀には行かないと言っていたケリーがこの近くの駅へジョン・メイを呼び出して葬儀の詳細を話しあう。
▼ジョン・メイが働いているところ
ロンドン・ケニントン Kennington
ロンドンの中心部から20分ほど、ロンドン南部に位置する下町、ケニントン。喜劇王チャップリンが生まれた土地でもある。夏目漱石がロンドン留学中はこの地に滞在し、観劇などをしていた。