STAFFS
監督・制作:
ロン・マン
Ron Mann

1959年、カナダ トロント生まれ。映画監督でプロデューサーでもあるロン・マンは、柔軟な姿勢で取り組むド キュメンタリー映画の作り手として名を知られている。ジャズ(「Imagine the Sound」81年)から、話し言葉 (「Poetry in Motion」82年)、コミック(「Comic Book Confidential」88年)、ダンス(「Twist」92年)、マ リファナ(「Grass」99年)、車文化(『ラット・フィンク ぼくのビッグ・ダディ』06年)、キノコ (「Know Your Mushrooms」09年)に至るまで、マンの映画は豊かで現代的な手法を用いて、題材の精神と魂 を呼び覚ます。製作会社「Sphinx Productions」の代表をつとめる傍ら、03年に音楽プロモーターのゲーリー・ トップと共に配給会社「FILMS WE LIKE」を創設。今までに300作近い世界中のアート映画を勢力的に配給している。近年の配給作は、『さよなら、人類』(ロイ・アンダーソン監督)、『フレンチアルプスで起きたこと』 (リューベン・オストルンド監督)、『イーダ』(パヴェウ・パヴリコフスキ監督)、『罪の手ざわり』(ジ ャ・ジャンクー監督)、『アクト・オブ・キリング』(ジョシュア・オッペンハイマー監督)、『地獄でなぜ悪 い』(園子温監督)など幅広い。

コンサルタント:
キャスリン・リード・アルトマン
Kathryn Reed Altman

あらゆる意味において、ロバート・アルトマンのパートナーで共同制作者のキャスリン・リード・アルトマン は、妻であり、6人の子供たちの母でもある。アルトマンが 演出していたテレビシリーズ「ソニー号空飛ぶ冒険」に彼女がキャスティングされた1959年、2人は出会った。以降、キャスリンは彼の作品すべてに深く関わることになった。

マシュー・セイグ
Matthew Seig

「タナー‘88」(88年)のアソシエイト・プロデューサーであり、『カンザス・シティ』(96年)、『ロバート・アルトマンのジャズ』(97年)の共同プロデューサー、「Tanner on Tanner」(04年)でプロデューサーを務めた。引き続き、マシュー・セイグはロバート・アルトマンの著作権や法務関係を管理している。
<スタッフ>
監督・製作: ロン・マン Ron Man
脚本: レン・ブラム Len Blum
編集: ロバート・ケネディ Robert Kennedy
美術・アニメーション: クレイグ・スモール Craig Small、マシュー・バディアリ Matthew Badiali
撮影: サイモン・エニス Simon Ennis
音響: ジョン・レイン John Laing
音楽監修: マイク・ロズニック Mike Rosnick
スコア: グイド・ルチアーニ Guido Luciani、フィル・ドワイヤー Phil Dwyer
コンサルタント: キャスリン・リード・アルトマン Kathryn Reed Altman、マシュー・セイグ Matthew Seig
共同製作:ビル・インペリアル Bill Imperial