絶賛コメント、続々到着!

こんなに素晴らしい映画が、今年のアカデミー賞フランス代表であることを誇りに思う。
ワイルドで力強く、人間性と光、そして愛が詰っている。必見!

マリオン・コティヤール(女優)

なんてこった!
なんていい映画なんだ!

ダーレン・アロノフスキー(映画監督)

大好きな映画!
『ヴァージン・スーサイズ』っぽくもあるけど、監督のオリジナリティが溢れてて本当に美しい。

キルスティン・ダンスト(女優)

今年、僕が一番好きな映画。
演技も演出も、とにかく美しい。
登場人物のキャラクターとその関係性が映画に魔法を与えている。
姉妹を演じる若き女優たちが素晴らしい!

ジェームズ・フランコ(俳優/映画監督)

こんなに姉妹の絆の強さを描いた映画はない!
感動的!

リース・ウィザスプーン(女優)

興奮した! 素晴らしい!
閉じ込められる五人姉妹も映画も美しい。

M・ナイト・シャマラン(映画監督)

女の子が集まると花束のようになる。
誰に教えられたわけでもないその美しさと儚さで、ひとを安らげることのできる素敵な生き物だ。

福岡晃子(チャットモンチー)

ベールの下の瞳、泥だらけの靴
缶入りのクッキー、シーツの海
全てのシーンが悲しかったけど、イスタンブールの街の朝焼けがどうしようもないほど美しくて、希望というものはこんなにも眩しいのかと胸が熱くなった。

菊池亜希子(女優/モデル)

これは小さなジャンヌダルクたちの物語。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のフュリオサの生き方に、感銘を受けた人には、特に観て欲しい。
これが傑作でなくて何なんだ。

樋口毅宏(作家)

彼女たちの爽やかな美しさが辛さをも忘れさせてくれます。
前を向いていく姿勢に女性なら誰もが勇気をもらえる!

LiLiCo(映画コメンテーター)

世界にはまだ彼女たちのように自由を奪われた少女がいるのかと、衝撃を受けました。
覚悟を決めた強い眼差しが忘れられません。

豊田エリー(女優/タレント)

出会えてよかった最高の映画。
5人姉妹のうつくしさと危うさと気高さに打ちのめされ、気づいた時にはもう泣いていました。

トミヤマユキコ(ライター/少女マンガ研究者)

強い瞳の五女ラーレは「未来」である。 彼女たちは諦めず、手を取り合い、本当の自由を探し求めている。 傷つき、故郷や家族を失いながらも、光が差す方向に懸命に走っていく。 その先にはきっと、少女たちの本当の解放がある。

山崎まどか(コラムニスト)
(『裸足の季節』パンフレットより抜粋)

遠い国のフィクションではなく、わたしたちにまっすぐに向けられた映画だ。
力強さと、大切なメッセージと、光に満ちている。

加藤千恵(歌人/小説家)

好奇心、焦燥、絶望、イタズラ、憧憬、諦め、希望…
思春期の少女が持つ感情全てがこの映画に詰まっています!

MARCO(フォトグラファー)

彼女たちが置かれた状況に、とてつもない憤りを感じる。
理不尽で、不条理で、ぜったい間違ってる。
少女たちよ、どこまでもどこまでも逃げてしまえ。
そして幸せになれるまで、どうか逃げ切って!

山内マリコ(作家)

旧来の価値観に押し込められた大人達を置いて、彼女たちは1000キロ先へ駆け抜けていく。どんなときも少女は自由でいなければならないのだから―
なんて美しく眩しい戦いだろう!

今日マチ子(漫画家)

少女たちの長い髪のきらきらしさや、力強く跳ねる手脚、かたくなな眉毛のイメージは、 あらゆる年齢、あらゆる性別の人々の心のどこかにいる強情で勇敢な少女を呼び覚まし、前へと押しやってくれるだろう。

藤野可織(小説家)
フィガロジャポン2016年6月号より

5人姉妹はみんな勇気があってかわいくて、それぞれがスペシャルでユニークな存在。 この美しい物語が進むにつれ、いろんな気持ちになって、 まるでこの5人が、本当にわたしのお姉さんみたいに思えてきたの。

Lara(アーティスト/10歳)

古い慣習を守りぬくお祖母ちゃんの凄み。
しがらみから逃れるために裸足で立ち向かう5人姉妹の輝き。
今も残る日本のどこかを切りとったような映画だ。

志茂田景樹(作家/よいこに読み聞かせ隊隊長)

思春期の蒸せ返るような世界に目を奪われた。 いつだって古いルールを変えるのは勇気ある若者達。 最高の映画です!

紗羅マリー(モデル)

悲しみを湛えた目はなんと美しいことか。
その目に浮かぶのは諦めの涙ではなく、争う決意。
彼女たちにとって、終わりは始まりなのだ。

KIKI(モデル)

閉鎖的な社会的思考に巻き込まれていく中でも、野生の馬の如く、彼女達の目にはエネルギーがあり、長くなびく髪はたてがみのようだった。

MEG(シンガー/デザイナー)

女性を縛る古い慣習が残るのはトルコだけではありません。
新しい未知の世界に踏みだす少女達の輝く若さがまぶしいです。

坂東眞理子(昭和女子大学 理事長/著書『女性の品格』)

この映画は、とある偉い人が言っていた 「女性は厳格で礼儀正しくあるべきで、公衆の場で声をあげて笑うべきではない」 という言葉もろとも爆発させ、女性の自由の風穴をあけるキッカケになるものだと思う。
日本でも沢山観られますよう。

犬山紙子(エッセイスト)

くるくると無造作にうねった長い髪、長いまつげ、 ピンク色のほほ、成長過程ののびのびとした長い手足、本能のままに「女の子」であることを謳歌している彼女たちの魅力は映像を超え、 スクリーンから甘く柔らかな匂いすら立ち上ってくるんじゃないか、というほどに濃厚だ。

「女の子である」という事の喜びと、憤り、幸せと、怒り、悲しみと、諦め。全てがこの映画に綴られてる。

シトウレイ(ストリートスタイル・フォトグラファー/ジャーナリスト)

夢見る少女たちのきらきらした日々が、
あんなふうに悪夢へと変わるなんて。
自由を目指す美しい5人姉妹の脱出劇は、
まばゆく切なく骨太。

門間雄介(ライター/編集者)


※敬称略・順不同

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