世の中みんながこのように思いやりをもって人のことを愛してくれたら幸せ。
ゆっくり観てから深く考えてほしい。
これは「マイノリティーたちが登場する」という意味合い以上に、人は何を大切に生きるのかを、考えさせてくれます。
環境や状況がどうであれ、まずは自分に正直でいられるのか否か、、
アラン・カミングら、全員の真摯な演技も素晴らしく、何度も涙腺がゆるみました。
短時間でグサっと心に刺さるメッセージが沢山ありました。
LGBTへの関心はまだまだな日本。ぜひいろんな方に見てもらいたいです。
愛するのに理由や根拠なんていらないこと、
そして愛によってどこまで粘り強く、忍耐強く闘えるものなのか、突きつけられました。
エンドロールが終わっても涙が止まりませんでした。
音楽も素晴らしいです!
どうする事もできない環境に苛立ち、もがき苦しむルディとポールの純愛に涙しました。
これが実話と知った時、改めて考えさせられる映画です。
アラン・カミングの歌と演技に魅了される!
ダウン症の新人アイザック・レイヴァの演技に驚愕!
素晴らしく、切ない。
ラストでは涙が一筋流れた。
愛の本質に満ち溢れた作品に出会った!!
様々な差別と偏見で揺れ動いていた時代、
文字通り「隣人愛」の衝動を貫いた若者に感動!!
現代にもマルコは生きている。
世界中必見の映画だ。
感動、笑、悲しみ、沢山の感情を味わう事ができました。
最後のボブ・ディランのカバーが最高すぎて涙腺が崩壊。早くも今年イチオシ。
アラン・カミングが彼氏と幸せそうにいちゃいちゃしたり、
慈愛に満ちた目でマルコを見つめる姿を眺めているだけでジーンとくる。
禁じ手が全面解禁されてます!
主人公たちは、もともと解き放たれているのです。
それを知ったとき、常識世界が裏返り、愛が溢れ出す。あなたの心にも。
「生きている間はあきらめず幸せを追い求める」と言う強い姿がそこにある。
人間だけが持っている美しさが見える素晴らしい映画です!
ルディとポールがみせる無条件の愛。その強さと美しさに、胸が、目頭が、熱くなりました!
もしもの話、自分の友人や身内が
この映画の監督や脚本家だったら、ものすごく誇らしいと思った。
そんな感想初めてです。
ほどほどのユーモア、そしてものすごく深い愛を感じました。
ラストの展開はもう、切なくて、えっという衝撃で、
アラン・カミングの張り裂けそうな想いで歌いあげるシーンは、泣きました。
本当の愛って何だろう、何をもって家族って、親子って言うんだろう、いろいろ考えさせられました。
こんなにも心優しく力強く、人間味に満ちたアラン・カミングから片時も目が離せない。
ラストの「I Shall Be Released」の熱唱に胸をうたれて感涙。
たくさんの“ルディ”が世界を変えてきたんだ!
そう気づかせてくれるアラン・カミングが彼史上最高に愛しい!
人を愛することを知ったアラン・カミングが歌う「I ShallBe Released」、この曲でこんなに胸が熱くなったのは初めてだ!!
3人は出会うべくして出会ったんですね。
誰かを愛することは、時に困難。
それでも互いを求めあった3人に、背中を押された想いです。
とっても素晴らしい映画でした!
号泣しました。
心がささくれていた時、全ての嫌な事や悲しいことを忘れてしまうような…。
幸せな気持にさせてくれる映画でした。
「ぼくのおうち?」「そう、わたしたちのおうちよ」・・
やっとみつけた家族。
守ってあげたい人がいる、一緒にいたいと思う人がいる。
そんなささやかな幸せを願う気持ちがせつなくて、やるせなくて、涙が止まりませんでした。
そしてもういちどマルコのあのうれしそうな顔が見たくなりました。
マルコを何度もやさしく抱きしめるルディの姿に、心から感動しました。
思わず自分の子をぎゅ~っとしてしまいました。
苦しい社会の中で生きる彼らにも、
愛情に包まれた世界があったことに心が安らぎました。
強く叫ぶ姿とは対照的にやさしい歌声をもつルディの思いが、
今の世界にいる誰の心にもひろがっていきますように。
どうかたくさんの人に観てもらえますように!!
アラン・カミング演じる、ルディが最高に色っぽい!
3人が体現する、愛あふれる世界であるはずなのに。
人間愛の大切さを訴える、強いメッセージ性を持った、必見の感動作。
邦題『チョコレートドーナツ』と聞いて、一体どんな映画なのだろう?と想像が膨らみました。
甘~いドーナツを食べた時のように、
私の心をふわっと包み込んで癒してくれるそんな映画でした。
ルディがマルコへ注ぐ無償の愛が強く美しかったです。
どんなにつらい環境の中でも、
自分のためではなく、愛する人のために戦うことで、ひとは強くなれる。
世界の映画祭で多くの「観客賞」を受賞しているこの映画を、
日本のお客様に届けることができるのは、映画館としてとても嬉しい。
心にジンジンときて、涙が止まりませんでした。
一緒に涙を流したい誰かと観て欲しい作品です。
心が、唇が、震えました。
愛の唄がこんなにも胸をしめつけて、切なくて、果てしなく永遠に優しい。
誰かに伝えたい作品でした。
観て良かった、本当に観て良かった。
愛は性別というくびきを超えて進化する。
なさぬ仲ながらマルコという無垢の子宝を得て進化したのだ。
かたちに表しにくい家族愛をその究極のかたちで見せてくれた。
僕は初めて感動をかたちでもらった。
男女の区別なくして、これほど深い愛を注ぎ合えることを初めて知った。
人間の魂から生まれる情、寄りそった三人の絆。大勢に観てもらいたい作品。
いつの間にか私は泣いていた。
愛がなければ、人は生きていけない。
三人の紬ぐ愛の糸が、心ない人たちによって断ち切れられる?
ラストの歌を、誰れも涙なしに聴けないだろう。
私は両親に育ててもーた。それに色んな大人にも。
どんな子供も育てられる事が一番の権利なのに、
ちっぽけな知識人の偏見でえらい目にあったマルコ。
ルディは、最後には髭の生えたたくましいオカンに見えてきた。
ハッピーエンドのおとぎ話が大好きな、親愛なるマルコ。
僕も君のために、素敵な結末を考えてみることにするよ。
その笑顔をみちゃったら、望まないわけにはいかない。
こういう映画が観たかった!
正義、勇気、優しさ、生きる上で大切なものがたくさん詰まっている。
そこはかとない温もりがいつまでも残る映画
愛する人と一緒にいたい。
人として自然なかたちを守るために奮闘する3人とその3人を取り巻く人たち。
あなたはどちら側の目線でみますか。
初めて見る愛の形だけど、たまたま必然の出会いで
こんなにも温かい、愛の形がつくられた。感動!
これからはチョコレートドーナツ見るたびにキュンと涙出ちゃうよ、、、。
私たちにいま まっとうな人間への一歩を踏み出させてくれるのは、こんな人びと、こんな映画だ。
もう、すっごくすっごく良くて、最後はもう胸を掻き毟りました。
でも静かな終わり方で、だからこそ余計に沁みて、脱力して立ち上がれなかった…。
俳優たちの説得力とリアルな存在感、
迷いのないストーリーテリング、
そして物語とキャラクターに向けられた絶対的な信頼。
モデルになった実話があるとはいえ、
ここには映画でしか語れないなにかがあります。
どこまでもまっすぐに、ハートのあるフィクションを紡ごうという
作り手の心意気に掛け値なしに感動しました。
アラン・カミングに尽きる。
一世一代の名演ってのはこれでしょう。
「普通」なんてない。
愛にカタチや姿なんてホントはない。
「正しい」なんて人が決めることじゃない。
シンプルな感情なのに、
こんがらがった思惑が難しくするって普遍的な日常。
だから心がブルブルした映画『チョコレートドーナツ』
最近のお気に入り映画、『チョコレートドーナツ』。
アラン・カミングが実に優し気な、
愛おしそうな表情をするんですよね…。
アランは魅惑の歌も披露!
70年代アメリカにして、
ゲイペアレンツの可能性と価値観を打ち出した実話があったとは! 驚愕。
ありのままでいることを受け入れる、大好きな映画です。
愛することの尊さ、守るべきもののために立ち向かう人々の強さと美しさ。
そして本当に大切なことが当たり前に尊重される社会の必要性を痛感させられる作品。
ルディ役のアラン・カミングが圧倒的にすばらしい!
本年度アカデミー賞を受賞したジャレッド・レトにも匹敵。
歌声もさることながら、見事に難役を演じている。
心に染み入る何もいえない余韻が、熱い涙を誘います。
人と人のつながりや愛情を問うた、普遍的なテーマの作品です。
上映に携われることを誇りに思います。
「しあわせになりたい」と言うより「誰かをしあわせにしたい」と思わせる作品でした。
マルコが、本当に本当に、無条件に、ただただかわいくて愛おしくて、
ポールとルディが、マルコの輝く笑顔のため、恥も外聞も投げ打って、
必死で戦う姿に、心から共感しました。
世界中の子どもたちは、愛のために戦う力を親に与えているんだな、と思いました。
私も「誰かを愛したい」「愛する人を守りたい」「早く帰って子どもの笑顔がみたい」
涙と共に、劇場があたたかい気持ちでいっぱいになることを想像しました。
音楽も素敵でした。最強の武器です。
どんなときも、音楽があれば、少しだけ《幸運》がプラスされる。
ラストシーンのルディの歌で、もどかしさや、怒りや悲しみをリセットしてもらいました。
どうしてこんなにも涙があふれてくるのだろう。
そのうたに
そのことばに
そのまなざしに 感動したのだろうか。
いや、それだけでではない。
きっと、こんなにも"純度の高い愛情"に包まれた映画に出会えたことに感動しているのだ。