海外評

激動する中国で、異なる道を歩んだふたつの家族の物語。
過去と現在を大胆に行き来する構成は、壮大かつ野心的で、文学的な豊かさまでも持ち得ている。

Empire エンパイア

運命を悲観するだけの映画ではない。途方もなく深い悲しみを抱えていても、歳月は少しずつ傷を癒し、人と人との間に愛は存在し続けるのだ、ということを教えてくれる。

Little White Lies リトル・ホワイト・ライズ

★★★★★
個人の悲劇と国家による苦しみに耐える夫婦の壮大な物語で、感動的で心に深く訴える傑作だ。
ラストは、ただただ涙で霞んだスクリーンに手を伸ばし、年老いたふたりを抱きしめたくなるはずだ。

Guardian ガーディアン

“一人っ子政策”が友人同士の小さなコミュニティにもたらした影響を辿る、感動的なドラマ。
人の罪悪感、悲しみ、後悔が交差する様を長期的な視点で描いた哀歌(エレジー)だ。

Variety ヴァラエティ

中国社会の現実を、衝撃的なシナリオと俳優の素晴らしい演技を通して描き出した作品。
現在と過去が、現実と回想が行き来する独特な構成は、観客に登場人物の様々な感情を追体験させることに成功している。

Télérama テレラマ

★★★★★
人の罪悪感、許し、そして受容について、壮大な時の流れとともに描いた物語。感動のラストシーンに、感情が溢れ出すだろう。

CineVue シネ・ヴュ

この映画は、“改革開放” “一人っ子政策”がもたらした苦難と、そこから立ち直ろうとする人々の姿を描く。ラストシーンで映し出されるのは、人間の“尊厳”に対する深い敬意だ。

Hollywood Reporter ハリウッド・リポーター

中国第六世代のワン・シャオシュアイ監督が、30年間にわたる複雑な家族の変遷を描いたドラマ。
思慮深い繊細なアプローチに観客の感情は大きく揺さぶられると同時に、中国のリアルな現代史が明らかになる。

SCREENDAILY スクリーン・デイリー

100%!

Rotten Tomatoes ロッテン・トマト(TOMATOMETER/2019.12.25現在)

劇中でしばしば流れる「蛍の光」の音色が効果的だ。
記憶の奥底に忘れられた家族の肖像が、希望とともに描かれている。

New Statesman ニュー・ステイタスマン

★★★★★
撮影、脚本、俳優の演技のすべてが素晴らしい!
誰もがワン・シャオシュアイ監督の壮大な構想のなかで、完璧な役割を果たしている。

The Upcoming ジ・アップカミング