稲垣吾郎
寺井啓喜
1973年12月8日、東京都出身。91年に歌手デビューし、2017年に「新しい地図」を立ち上げる。10年に『十三人の刺客』(三池崇史監督)で第23回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞助演男優賞、第65回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞。18年に『クソ野郎と美しき世界』(園子温監督、山内ケンジ監督、太田光監督、児玉裕一監督)が2週間上映ながら28万人を超える動員を記録。19年に『半世界』(阪本順治監督)で第31回東京国際映画祭観客賞、第34回高崎映画祭最優秀主演男優賞を受賞。
近年の主な出演映画は『海辺の映画館─キネマの玉手箱』(20/大林宣彦監督)、『ばるぼら』(20/手塚眞監督)、第35回東京国際映画祭観客賞を受賞した『窓辺にて』(22/今泉力哉監督)など。舞台では、白井晃演出の「No.9-不滅の旋律-」(15・18・21)、「サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-」(21・23)、「恋のすべて」(22/作・演出:鈴木聡)などで主演を務める。現在の主なレギュラーは「7.2新しい別の窓」(ABEMA)、「ワルイコあつまれ」(NHK Eテレ)、「趣味の園芸/稲垣吾郎グリーンサムへの12か月」(NHK Eテレ)、「THE TRAD」(TOKYO FM)、「編集長 稲垣吾郎」(文化放送)、「anan/シネマナビ!」(マガジンハウス)、「GLOW/SALON de 大人男子。」(宝島社)などがある。