│ 監督・脚本 │ RÉALISATEUR et SCÉNARIO
ミカエル・アース
Mikhaël Hers
1975年/フランス・パリ生まれ。経済学を学んだのち、映画学校FEMISに入学。友人と数本の短編映画を製作した後、本格的に監督としての活動を開始。短編、中編を数本制作し、“Charell”(06)がカンヌ国際映画祭批評家週間に選ばれる。25歳の若者たちが過ごす夏の数日間を描いた“Memory Lane”(10)で長編デビューを果たし、ロカルノ国際映画祭でワールドプレミア上映された。その後、『サマーフィーリング』(15)、『アマンダと僕』(18)を手掛け、今作は長編4作目。前作『アマンダと僕』ではヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門マジック・ランタン賞受賞、東京国際映画祭でグランプリと脚本賞W受賞の快挙を成し遂げ、『午前4時にパリの夜は明ける』が第72回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品された。
等身大の女性の佇まいに心奪われる