予告を作らせていただいたはたといいます。m(_ _)m 現在英国留学中で初日に伺えなくてスミマセン。 どんな様子ですか?(^^) また、ご覧になった方の 感想もぜひ。 私は、昔からガレルの映画を見ていると、何が映っていても すぅーーっと入りこめる、その、なんというか不思議な 雰囲気が大好きです。映画というのは、ちゃんと「映画」に なっていれば、誰が映っていても、何がうつっていても、 ストーリーがどう展開しても、魅力いっぱいなものなのだ、 という事を思い出させてくれる監督です。 しかもこの「白と黒の〜」は、一見フツーの映画のような そぶりをしながら、そこかしこに「クゥ〜〜」と思わせる ような演出が隠されていて、見終わった後はみなさん 「うわ!やられた!」と思って映画館を後にすることになる でしょう。(^^) もう当然巨匠と呼ばれていい監督ですが、いくら歳をとっても やはりガレルはガレルなんだな、という、ガレルビギナーにも、 ガレルファンにも満足してもらえる映画だと思います。 なんだか抽象的な表現に終始してしまいましたが(^^;) 映画をみてもらえれば、きっとわかってもらえると思います。 こんな映画、最近ではめずらしいですよ。お見逃しなく。
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