山西省出身のジャ・ジャンク−監督と同郷である、寧浩監督の作品「香火・イノセンス」が第56回ロカルノ国際映画祭のビデオコンペティション部門に出品されました。「青の稲妻」と同じく、今回の作品の舞台は大同だそうです。北京ではジャ・ジャンク−監督とも懇意にしているらしいです。もしかして、時代は「山西派」!? 作品は8/14の16:45からと8/15の9:00からPalaVideoにて上映が行われます。スイスなので残念ながら私は観に行けません。寧浩氏は音楽プロモーションビデオの制作で注目を集める若手映像作家で、有名なプロミュージシャンのPVを多数制作しているそうです。大手自動車メーカーのCM向けPVも手がけているとのこと。「香火・イノセンス」は映画祭の公式サイトにアップされている写真からしか想像ができませんが、ぜひ劇場で観てみたいものです。 映画祭のサイト→ http://2003.pardo.ch/2003/sito/programma/film.do?id=48608 |