Dallas Good, Travis Good
ダラス・グッド、トラヴィス・グッド
ザ・セイディースのメンバー。TVドラマ、映画のサウンドトラックを手掛ける。本作の楽曲を担当。
Lenny Kayeレニー・ケイ
パティ・スミス・バンド所属。16年来日時のバック・バンドも務める。ジャーナリスト・プロデューサーなど活動は多岐にわたる。
Bill Friselビル・フリゼール
6月8~10日にビル・フリゼール・トリオで来日。
現代ミュージック・シーンの重鎮ギタリスト。5月にビル・フリゼール、トーマス・モーガンのデュオによる『エピストロフィー』が発売。劇中ではアルバム『ギター・イン・ザ・スペース・エイジ』(14)に収録しているビーチボーイズ“サーファーガール”を弾く。
Bill Frisell『Surfer Girl』視聴はこちら
Kirk Douglasカーク・ダグラス
ヒップホップ・グループのザ・ルーツではキャプテン・カークのステージ・ネームで参加。
Nels Clineネルス・クライン
ウィルコのギタリスト。07年にはローリング・ストーン誌の「新世代ギター・ゴッド20人」のひとりに選出。ウィルコのフロントマン、ジェフ・トゥイーディーの50歳の誕生日の贈り物を買いに来店。
Jim Jarmuschジム・ジャームッシュ
かつて自身が住んでいたアパートの木材からリックがギター製作を依頼。以降、リックと交流を深めている。『パターソン』(16)のサウンドトラックをも手掛けたバンド、スクワールのフロントマンである。
Christine Bougieクリスティン・ブジー
ラップ・スティール・ギター奏者。作曲家でありパフォーマーとマルチに活動中。
Stewart Hurwoodスチュアート・ハウッド
ルー・リードのギターテック(ローディ―ではなく、ギターの世話係)。彼の死後、ルー・リードのパートナー、ローリーに声をかけ<ルー・リード ドローン>というタイトルで追悼コンサートを行う。ドローンとは:単音で変化の無い長い音を指す音楽用語。
Eleanor Friedbergerエレノア・フリードバーガー
フランツ・フェルディナンドがファンであることを公言する、ブルックリンの兄妹ポップ・デュオ、ザ・ファイアリー・ ファーナセスで活動中。劇中では、自身のソロ・アルバム『PERSONAL RECORD』(13)より“ I Am the Past”を演奏。
Jamie Hinceジェイミー・ヒンス
ガレージロック・デュオ、ザ・キルズのギタリスト。ケイト・モスの元旦那。日本では<ホステス クラブ ウィークエンダー>でヘッドライナーを務める。事故により左手中指の腱を失うが、自己流の奏法を確立し、5年の歳月を経て音楽活動に復帰。
Marc Ribotマーク・リーボウ
過去にエルヴィス・コステロ、トム・ウェイツ、カエターノ・ヴェローゾ、矢野顕子らと共演し、アレン・ギンズバーグとポール・マッカートニーが連名で発表したシングルなどにも参加。18年7月に来日。同年<フジロックフェスティバル>(以下、<フジロック>)にも出演。
Eszter Balintエスター・バリント
女優であり、ギタリスト。『ストレンジャー・ザン・パラダイス』(84/ジム・ジャームッシュ)に出演。
Dave Hillデイブ・ヒル
コメディアン、ライター、ミュージシャン、俳優とマルチに活躍するニューヨーク在住のタレント。
Charlie Sextonチャーリー・セクストン
85年に17歳でデビューした元祖“アイドル”ギタリスト。当時「ジミヘンの再来」とも。現在はボブ・ディラン・バンド所属。18年<フジロック>来日。
『テルマ&ルイーズ』(91/リドリー・スコット)では酒場のシーンで演奏し、『6才のボクが大人になるまで。』(14/リチャード・リンクレイター)にはバンドマン役で出演。イーサン・ホークの監督作「Blaze」(18)にも出演、ふたりでレーベルを立ち上げるなど仲の良さがうかがえる。
毎日のように街を色々と案内してくれました。その中で1番好きなギター屋だと言って連れて行ってくれたのがカーマイン・ストリート・ギター。ケリーさんはとても気さくな方で、偏屈者のクワインが心許しているのがすぐに伝わってきました。
2004年、毎日店に顔を出していたクワインが数日来ない事を不審に思い、警察に届けてくれたのもケリーさん。
映画の中で壁のクワインの写真がズレて直してもまたズレる…。最高のシーンでした。
ロン・マン監督、素敵な映画をありがとう!
ケリーさん、シンディ。
いつまでも美しいギターを作り続けてください。また遊びに行きまーす!