2012年5月アーカイブ
皆さま
不安定なお天気が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
昨日、毎日新聞夕刊にダルデンヌ監督のインタビューが掲載されました!
16日から開催される、カンヌ国際映画祭の記事の隣に、「現在公開中のグランプリ作品!」
という美しい繋がりで掲載されています。
監督の作品は、いつもシンプルで語り過ぎず、観客が各々で考える余地を与えてくれます。
そして人を善悪で決めつけたり、糾弾したりもしません。
「人間は曖昧なもの。人間の可能性を見せることが大事。」
とは監督の言葉。観客を、もっと広く言えば人間を、愛し信頼しているのでしょうね。
とても穏やかで品があって知的な監督。取材をして下さった方々が皆、ホクホク顔で帰って行ったのを、記事を読んでふと思い出しました。
昨日、『少年と自転車』の好評を記念して開催いたしました
トークイベントの模様が映画.comにてアップされました。
ぜひご覧ください!
【映画.com】
NPO法人理事が語る「少年と自転車」と児童養護施設の現状
NPO法人3keysの森山誉恵さんは映画をご覧になって、
「シリルが“普通の少年”として描かれていて、とてもリアルだった。」と仰っていました。
公式サイトのニュースページでもこの後詳細レポートをアップ致します
お楽しみに!