007が江戸っ子に! 主人公の黒人家族を見守るダニエル・クレイグの、 言葉は荒いが人情溢れる姿に拍手! 泣きながら笑える社会派ドラマ。
立川志らく(落語家)
ダニエル・クレイグという俳優は決して=ジェームズ・ボンドではない。 彼はジェームズ・ボンドを演じる以前から ジェームズ・ボンドを超えている事を深く感じた。 ハル・ベリーおそるべし…!
竹中直人(俳優/映画監督)
もしお隣にダニエル・クレイグが住んでいたらどうしますか奥さん! というファンタジーを 社会派ドラマにさらりと紛れ込ませる 映画のマジックが楽しい。 ちっとも町に馴染めない異邦人感も込みで 「近所の普通のおっさん」になりきった 現役ボンド役者が、意表を突く展開で挑む 決死の脱出アクションも見どころ。 『ローガン・ラッキー』に続いて 「脇でも光るクレイグ」を印象づける好編!
岡本敦史(映画秘宝編集部)
あの暴動の中でも、人は恋をし、 子供たちは遊びを見つける。 一つのジャンルにはくくれない、 愛情と混乱とがむき出しの作品でした。
豊田エリー(女優/タレント)
平和な国の日本に生きている私達。 でも他の国では 紛争や貧困が未だに続いている。 その状況を目の当たりにしてない私達に 色々と教えてくれる作品の1つ。 子供、家族、仲間を持つ者なら 誰もが考えるだろう。 もし、自分がこの立場で生きるなら どうするかと。
土屋アンナ(歌手/モデル/女優)
25年前の暴動は今もまだ解決していない。 むしろトランプ大統領になったことで 緊張感が高まる。 今こそ本作の意義を感じねばならない。
有村昆(映画コメンテーター)
純粋な子どもたちが差別に傷つき、 権力に汚染されていく。未来はある? 何も変わらない現代社会の 現実を突きつける作品。 真実を見るべきです。
サヘル・ローズ(タレント/女優)
信じられない黒人差別がもとで起きた LA暴動というこの世の事実と、 見放された子供たちを 次々と家族のように育てる ハル・ベリー演じる女性。 現実と理想のギャップと重なり。 不思議な乱れ打ちを見せられた感じ。
大宅映子(評論家)
一緒にいたい人ほど、 すぐにいなくなってしまうもの。 ありきたりの日常が、こんなにも尊く、 もろいものなのか。 観終わると、 きっと大切な人に会いたくなります。
島根玲子(外交官) 著書『高校チュータイ外交官のイチからわかる! 国際情勢』
パワフル!とても興味深い。
ガーディアン
今年、もっとも大胆な映画。
ヴァラエティ
万華鏡のように移り変わるさまに魅了される。 『マイ・サンシャイン』は人生と希望を肯定する映画だ。
テレラマ
COMMENTS
007が江戸っ子に!
主人公の黒人家族を見守るダニエル・クレイグの、
言葉は荒いが人情溢れる姿に拍手!
泣きながら笑える社会派ドラマ。
立川志らく(落語家)
ダニエル・クレイグという俳優は決して=ジェームズ・ボンドではない。
彼はジェームズ・ボンドを演じる以前から
ジェームズ・ボンドを超えている事を深く感じた。
ハル・ベリーおそるべし…!
竹中直人(俳優/映画監督)
もしお隣にダニエル・クレイグが住んでいたらどうしますか奥さん!
というファンタジーを
社会派ドラマにさらりと紛れ込ませる
映画のマジックが楽しい。
ちっとも町に馴染めない異邦人感も込みで
「近所の普通のおっさん」になりきった
現役ボンド役者が、意表を突く展開で挑む
決死の脱出アクションも見どころ。
『ローガン・ラッキー』に続いて
「脇でも光るクレイグ」を印象づける好編!
岡本敦史(映画秘宝編集部)
あの暴動の中でも、人は恋をし、
子供たちは遊びを見つける。
一つのジャンルにはくくれない、
愛情と混乱とがむき出しの作品でした。
豊田エリー(女優/タレント)
平和な国の日本に生きている私達。
でも他の国では
紛争や貧困が未だに続いている。
その状況を目の当たりにしてない私達に
色々と教えてくれる作品の1つ。
子供、家族、仲間を持つ者なら
誰もが考えるだろう。
もし、自分がこの立場で生きるなら
どうするかと。
土屋アンナ(歌手/モデル/女優)
25年前の暴動は今もまだ解決していない。
むしろトランプ大統領になったことで
緊張感が高まる。
今こそ本作の意義を感じねばならない。
有村昆(映画コメンテーター)
純粋な子どもたちが差別に傷つき、
権力に汚染されていく。未来はある?
何も変わらない現代社会の
現実を突きつける作品。
真実を見るべきです。
サヘル・ローズ(タレント/女優)
信じられない黒人差別がもとで起きた
LA暴動というこの世の事実と、
見放された子供たちを
次々と家族のように育てる
ハル・ベリー演じる女性。
現実と理想のギャップと重なり。
不思議な乱れ打ちを見せられた感じ。
大宅映子(評論家)
一緒にいたい人ほど、
すぐにいなくなってしまうもの。
ありきたりの日常が、こんなにも尊く、
もろいものなのか。
観終わると、
きっと大切な人に会いたくなります。
島根玲子(外交官) 著書『高校チュータイ外交官のイチからわかる! 国際情勢』
(敬称略/順不同)